江別グレシャムアンテナショップ
(2015年6月15日より12月中旬まで建物改修のため休業いたします)
江別グレシャムアンテナショップは、2000年5月に江別市小川市長と、グレシャム市ベッカー市長により締結された、21世紀の新しい姉妹都市関係を目指した共同声明に基づき作られました。経済交流を加えたこの共同声明は、両市の地域産業振興と国際友好関係を更に深めて行こうとするものです。
江別グレシャムアンテナショップは、江別市の産業遺産であり、まちのシンボル的存在である旧れんが工場の一部を利用して作られました。まちの歴史的建造物の保存活用事例を、グレシャム近郊の「エッジフィールド」に学ぼうとしております。(古いレンガ建物を改修して、ホテル、レストラン、パブ、シアターなどとして活用中)。
アンテナショップは、様々な情報の交換の場として、江別市民、グレシャム市民、及び両市の企業・団体のどなたでも利用できます。ショップでは、主にグレシャム市のくらし、文化、経済情報を写真、ビデオ、印刷物、展示物、インターネットなどを使って提供して行きます。
アンテナショップでは、グレシャム市のFM局(KMHD)からの音楽が、インターネット経由てライブで流れております。また、2000年からスタートした経済交流の成果として、グレシャム市にあるボイドコーヒー社のコーヒー等がお楽しみいただけます。
さらに、2004年からは、友好都市の高知県土佐市の紹介コーナーも開設しいております。
アンテナショップのパソコン3台はインターネットに常時接続されており、どなたでも自由に利用することが出来ます。無線LAN(フリースポット・WIFI)にも対応しており、対応のノートパソコンやスマートフォンなどでもインターネットに接続ができます。ご利用は無料です。
アンテナショップの管理は、江別市からの委託でNPO法人やきもの21が担当しております。
2004年10月に「江別のれんが」が北海道遺産に認定されました。