エッジフィールドの歴史

エッジフィールドは、ムルトノマ郡の「貧民農場」として、 1911年に設立されました。 居住者は、洗濯屋やキッチン、 病院の運営だけでなく、野菜や果物各種の栽培、養豚酪農場を運営、 缶詰工場や精肉業を営むなど、自給自足の生活をしていました。

1947年に、「ムルトノマ郡ホーム&ファーム」と改名され、50年代後半に、 農場作業は実施されなくなりました。 1962年に新たに名前を「エッジフィールド」荘園と改名され、施設は1982年に閉鎖されるまでの20年間、老人ホームとして機能していました。

マックメナミンは、1990年にムルトノマ郡からこの資産を購入しました。 4年以上もの時間をついやし、腐敗した建物と土地は、ユニークなヨーロッパ風の村に改築され、  宿泊施設、パブ、 レストランワイン醸造ビール醸造、 映画館、庭園、アートワーク、会議室、宴会場、スペシャル・イベント(年間行事) に生まれ変わりました。

歴史的ジョージア州復興スタイルの小さな建物が周囲を取り囲み、村の雰囲気を作り上げ、 訪問者を楽しませます。ローカルアーティストが、ドアや壁などに、 エッジフィールドの歴史とコロンビア渓谷をアートワークとして表現しています。 38エーカーの土地と庭に付けられた模様や彫刻は、 エッジフィールトを暖かで、また訪問したくなる魅力的な所にしています。

貧民救済農場の歴史の詳細については、「ビンテージ・エッジフィールド--- ムルトノマ郡の「貧民救済農場」の歴史とマックメナミンのエッジフィールド」 という本の中に書かれています。 シャロン・ネスビットという歴史家により書かれた本で、 歴史的事実をユーモアあふれた表現で記述されています。
価格は、たったの4.95ドル。エッジフィールドの売店か、電話でご注文頂けます。 アメリカ国内であれば、フリーダイアル 1-800-669-8610 にてご注文下さい。
また、本は、 オンライン・ショップでも入手可能です。 Adobe 「アクロバット3.0」を使って、 本のオンラインのバージョンを.PDFフォーマットで読むことができます。


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